
悪党召し捕りの中世
中世において「悪党」と呼ばれる人々が、朝廷・幕府や荘園領主と敵対し、召し捕りの対象とされた。犯罪者を逮捕・処罰する「検断」の実態を探り、自力救済が前提の中世社会を治安維持から追究。悪党の実像に迫る。
著者 | 西田友広 |
出版元 | 吉川弘文館 |
頁数 | 223頁 |
発行日 | 2017-03 |
ISBN13 | 9784642083133 |
ISBN10 | 4642083138 |