鐘の音が響くカフェで
文学好きの母の望みは“僕”が作家になること。幸せに満ちた少年時代に訪れた悲しい別れまでの日々が、言葉の力によって瑞々しく蘇る―。『失われた時を求めて』を換骨奪胎しつつ、人生と文学への愛を謳う。マルセル・プルースト賞受賞の現代フランス作家による小説、本邦初訳。
著者 | ポール・ヴァッカ |
出版元 | 春風社 |
頁数 | 234頁 |
発行日 | 2018-08 |
ISBN13 | 9784861106064 |
ISBN10 | 4861106060 |