〈ブリュッケ〉とその時代

20世紀初頭、ドイツの片隅で誕生した小さな芸術家グループ“ブリュッケ”。その活動形態や理念、「ドイツ表現主義」、果ては「頽廃芸術」として位置づけられていく過程を、美術史に留まらず、「アナーキズム」を接点に思想史・文化史との関連から捉えることで、時代全体を彷彿させる壮大な試み。
著者 大森淳史
出版元 三元社
頁数 424頁
発行日 2019-03
ISBN13 9784883034826
ISBN10 4883034828

関連記事