山風にのって歌がきこえる
昭和初期、群馬県太田市で教員で歌人の大槻三好と松枝が出会った。教員生活、結婚、妊娠、出産、松枝の死、そして遺された子。みずみずしい口語短歌と惣田紗希のイラストで描く、二人の短くかけがいのない日々。
著者 | 惣田紗希 |
出版元 | タバブックス |
頁数 | 167頁 |
発行日 | 2019-10 |
ISBN13 | 9784907053369 |
ISBN10 | 4907053363 |