音楽が本になるとき

“音楽の本”を人文書の
ひとつのジャンルと位置づけた編集者と考える
「リベラルな共同体」のつくり方

“音楽を聴くこと”と“本を読むこと”はともに、「音楽や本」を前にしながら「わたし」と「あなた」とが、あらゆる属性を捨て、時空を超えて触れあう体験といえるでしょう。その「三角形」が浮かびあがるとき、あたらしい共同体が生まれます。本書は、“音楽の本”を人文書のひとつのジャンルとして位置づけた編集者/出版人(アルテスパブリッシング代表)が綴る「共体験」型エッセイです(各篇にBGMがついて、書き手と読み手、読み手と読み手がつながることができます)!
著者 木村元
出版元 木立の文庫
頁数 184頁
発行日 2020-07-30
ISBN13 9784909862105
ISBN10 4909862102

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