水都としての東京とヴェネツィア

水の都として知られる江戸−東京とヴェネツィアの人びとは、古くより水とともに生き、文化・コミュニティを育み、経済活動を営んできた。建築学、歴史学、社会学、文学、ガバナンス、アートといった学問領域を横断し、二つの巨大な〈水都〉の過去・現在・未来を一望する論文集。生活が一変したコロナ禍の世界において、豊かでサスティナブルな都市の姿をふたたび描き出すための手がかりがここにある。
著者 ローザ・カーロリ
出版元 法政大学出版局
頁数 451頁
発行日 2022
ISBN13 9784588780134
ISBN10 4588780131

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