遠き春の日々
七十歳を過ぎた僕。これから書こうとしているのは半世紀以上前、十五歳の自分だ。つい昨日のような気がする。自分はこれからどう生きるのか。「僕って何だろう」。ぼくの作家としての出発点は、ロシアの少年の独白にある。
| 著者 | 三田誠広 |
| 出版元 | みやび出版 |
| 頁数 | 216頁 |
| 発行日 | 2021-07 |
| ISBN13 | 9784434292231 |
| ISBN10 | 4434292234 |
