ありのままのイメージ

木村伊兵衛,土門拳,森山大道,荒木経惟から藤岡亜弥まで,日本写真史を駆動してきた力学のひとつはスナップという美学だった.そのスナップ美学の変遷と実態を多様な言説と具体的な写真作品を精査することで浮かび上がらせる,気鋭の研究者による写真研究の成果.
著者 甲斐義明
出版元 東京大学出版会
頁数 335頁
発行日 2021-06
ISBN13 9784130802239
ISBN10 4130802232

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