ぼくはただ、物語を書きたかった。

◆特色
ミヒャエル・エンデと並び称され、現代ドイツを代表するベストセラー作家として活躍するラフィク・シャミは、20代でシリアから亡命し、50年間をドイツで生きてきた。亡命前後の揺れ動く心情、ドイツ語の作家・語り部になるまでの紆余曲折、変わらぬ信念と創作の舞台裏を、初めて率直に明かす。シャミの人生が活写された渾身のエッセイ。
著者 ラフィク・シャミ
出版元 西村書店
頁数 232頁
発行日 2022-02
ISBN13 9784867060285
ISBN10 4867060283

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