レヴィナスの時間論
神とは誰か、他者への責任とは何か?レヴィナス思想の戦後の出発点を告げる『時間と他者』。難解をもって鳴る同書を徹底的に精読・註解することを通して、深い苦しみの時間を生き抜いたユダヤ人の“希望の時間論”が浮かび上がってくる。著者の「レヴィナス三部作」ついに完結。
著者 | 内田樹 |
出版元 | 新教出版社 |
頁数 | 432頁 |
発行日 | 2022-04 |
ISBN13 | 9784400310952 |
ISBN10 | 4400310957 |