断片・断章を書く
ドイツ・ロマン派の作家フリードリヒ・シュレーゲルの書記現場に実証的研究で迫り、思考と実践とが不可分に結びついた「書く」の系譜を浮かび上がらせる。最新のメディア文化史の知見に基づくことで、これまでのロマン派研究を刷新する野心作。
著者 | 二藤拓人 |
出版元 | 法政大学出版局 |
頁数 | 356頁 |
発行日 | 2022-09 |
ISBN13 | 9784588151293 |
ISBN10 | 4588151290 |