複雑系、諸学の統合を求めて
統合のシステムが、ついに人類の「知」の地平に、その全容を顕す時がきた。これは、対立の文明を和解の文明へと扉を開く、複雑系における「統合学派」誕生のドラマである。今、文明は数世紀に一度の大転換期なのである。各分野の第一線で活躍する複雑系科学者のフロンティア・スピリットが境界領域の共同研究に立ち向かい、文明の本質に迫る。
著者 | 統合学術国際研究所 |
出版元 | 晃洋書房 |
頁数 | 343頁 |
発行日 | 2005-04-10 |
ISBN13 | 9784771016224 |
ISBN10 | 4771016224 |