24のキーワードで読む与謝野晶子

春・われ・恋・髪・罪・星・母・国...ひとりの女性が、近代短歌に革命をもたらした。1901年、まさしく新世紀を拓いた歌集『みだれ髪』399首の誕生である。情熱の歌人与謝野晶子は、それまでの旧派和歌とまるで異なる言葉を使って歌にメッセージを込めた。晶子が多用した言葉を手がかりに歌を読み解き、その全貌に迫る。
著者 今野寿美
出版元 本阿弥書店
頁数 303頁
発行日 2005-04
ISBN13 9784776801450
ISBN10 4776801450

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