美味しい料理の哲学
「美味しい料理」をそれとして思考し新たな言葉を産み出すために、その糸口となり得るかも知れないような幾つかのアイディアを提供すること、本書が試みるのはそうしたことです。いかにして「美味しい料理」は創造されるのか、いかにして「美味しさ」は発生するのか、そのようなことを集中的に問う本書は、いわば「美味しさの論理」とでも呼ぶべきものに呼びかける本でもあります。
著者 | 廣瀬純 |
出版元 | 河出書房新社 |
頁数 | 233頁 |
発行日 | 2005-10 |
ISBN13 | 9784309243535 |
ISBN10 | 4309243533 |