シェーンベルクと若きウィーン
カフェでの集会、殴り合い、差別と迫害、新聞沙汰──
「音楽の革命」の真実を膨大な資料と図像で描く比類なきドキュメント。
荒ぶる芸術家たちの青春群像がいまよみがえる!
世紀末ウィーンにおいて、演劇、音楽、建築、工芸、彫刻などの分野で同時多発的な革新が起こった。
「若きウィーン」を名乗り、「モデルネ(近現代)」の温室たるこの都市を舞台に、血気盛んな活動を繰りひろげる若手芸術家たち。
本書は「新ウィーン楽派」の首領にして、20世紀音楽最大のオリジネイターである作曲家アーノルト・シェーンベルク(1874―1951)を中心に、「若きウィーン」を標榜した芸術家たちの活動を、膨大な同時代資料と証言、そして数多くの図像によってあとづけた画期的なドキュメント。
シェーンベルク生誕150年記念出版。
「音楽の革命」
荒ぶる芸術家たちの青春群像がいまよみがえる!
世紀末ウィーンにおいて、演劇、音楽、建築、工芸、
「若きウィーン」を名乗り、「モデルネ(近現代)」
本書は「新ウィーン楽派」の首領にして、
シェーンベルク生誕150年記念出版。
著者 | テレーゼ・ムクセネーダー |
出版元 | アルテスパブリッシング |
頁数 | 312頁 |
発行日 | 2024-11-25 |
ISBN13 | 9784865593006 |
ISBN10 | 4865593004 |