大人にはわからない日本文学史

過去の堆積としての文学史を語り直すでもなく、文学史と無関係に新しい小説を読むのでもない。一葉からケータイ小説まで、リアルを刻み続けた百年の営みの、過去と現在とを対話させるすべはないだろうか? 著者年来の宿題がいまついに試みられた、来るべき千年のための日本文学史序説。
著者 高橋源一郎
出版元 岩波書店
頁数 204頁
発行日 2009-02-20
ISBN13 9784000271011
ISBN10 4000271016

関連記事