ありふれた〈平和都市〉の解体
“平和都市”に生まれた「原爆スラム」とは何か?1958年の「復興博」と戦前の「昭和博」「時局博」を貫くアクターたち。彼らが夢見た“平和都市”とは何だったのか?そして平和塔・平和の鐘はなぜ複数あるのか?いくつもの問いとともに描かれる、戦前と戦後を跨ぐ「8月6日」に収斂しない広島とは―。
著者 | 仙波希望 |
出版元 | 以文社 |
頁数 | 432頁 |
発行日 | 2024-08 |
ISBN13 | 9784753103881 |
ISBN10 | 4753103889 |