不良債権としての「文学」
実際に不良債権を売買する現場に立ち会う人間が解説する、不良債権ビジネスの驚くべき実態―。“不良”のはずの債権がなぜ売れる?/逆に“不良”のはずの債権をなぜ買う?/買い手と売り手は誰?/タダで仕入れた土地が1億円に化ける?/不良債権ビジネスが日本を救うというワケは?など...。誰もが抱く素朴な疑問を解説しながら、実は売る側にも買う側にも、さらに債務者にもメリットがある、いわば「参加する人だけがトクをする」知られざるビジネスの本質に迫る。類書にはない一歩踏み込んだ内実を明らかにする。
著者 | 大塚英志 |
出版元 | アーク出版 |
頁数 | 206頁 |
発行日 | 2003-09 |
ISBN13 | 9784860590192 |
ISBN10 | 4860590198 |