可能なるコミュニズム

『群像』連載時より大幅改稿した柄谷行人『トランスクリティーク』結論部、資本蓄積しない新通貨LETSのメカニズムを分析した西部忠論文、国家に依存しない協同組合の原理的規定をさぐる山城むつみ論文に加え、各論文を検討する共同討議を収録し、国家と資本に対抗する新たな運動原理をさぐる21世紀のコミュニスト・マニフェスト。
著者 柄谷行人
出版元 太田出版
頁数 285頁
発行日 1999-12

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