中世的思惟とその社会

中世人は現代とは違う論理や価値の支配する社会に生きていた。公家・武家の法が支配する訴訟の世界、「かわらけ」の使われ方、絵画に描かれた病者や職人、法螺を吹く意味など、新たな史料分析を駆使して思いを描く。
著者 藤原良章
出版元 吉川弘文館
頁数 326頁
発行日 1997-05-10

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