足利義政
室町幕府八代将軍足利義政。幕府の大きな転換点となった応仁・文明の乱の際に将軍であった義政は、「東山文化」を代表とした文化活動については注目されるも、施政者としては批判的に評価されていた。
本書では、足利義政の政治とその体制、文化について再評価させる11本の論考と義政の生涯とその権力変遷を辿った総論から、室町幕府の転換点・義政とその時代の実態に迫る。
本書では、足利義政の政治とその体制、文化について再評価させる11本の論考と義政の生涯とその権力変遷を辿った総論から、室町幕府の転換点・義政とその時代の実態に迫る。
著者 | 木下昌規 |
出版元 | 戎光祥出版 |
頁数 | 411頁 |
発行日 | 2024-05 |
ISBN13 | 9784864035057 |
ISBN10 | 4864035059 |