音声と写真でよみがえる昭和

読んで、見て、聴いて、昭和の全歴史を味わう!

あの時代には、飢餓、戦争、敗戦、占領、貧しさ......そして豊かさがあった。
2025年は「昭和100年」×「放送100年」の年。その記念の年に、「歴史探偵」半藤一利の遺志を継ぐ昭和史研究の泰斗・保阪正康が、昭和元年から64年まで、元NHKアナウンサーとの対話形式で解説する。
「昭和は、日本人の国民的遺産、人類史の見本市である」(保阪正康)
「ラジオ深夜便」で丸三年にわたって放送された「昭和史を味わう」の書籍化。貴重な写真やイラストが満載、NHKに残された音声をQRコードで聴きながら読む。他社には真似できない、「昭和の全歴史を追体験する」驚きのシリーズ第1弾

序なぜ、今、「昭和」なのか
第1章震災復興と金融恐慌で始まった昭和
第2章昭和初期の農村の苦境
第3章昭和初期の都市圏、二つの顔
第4章昭和初期の子どもたちの暮らし
第5章満洲事変と軍部の暴走
第6章 『昭和天皇実録』を読む1
第7章 『昭和天皇実録』を読む2
第8章国際連盟脱退以降の国際関係
第9章戦前の正月風景
第10章泥沼化していった日中戦争
第11章日米開戦への道
著者 保阪正康、村島章惠
出版元 NHK出版
頁数 288頁
発行日 2025-05
ISBN13 9784140819890
ISBN10 4140819898

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