現実性の極北

たとえ哲学ではないとしても、それはそれでかまわないのだが、それでも何であれ哲学になる。「好きな書き物を、好きなように」書き続けてきたらそれは哲学になったと語る著者は、つねに哲学を更新し続ける。「現実を知っている」とはどういうことか?誰もが抱く疑問の先には、最高難度の哲学的探究が待っている。
著者 入不二基義
出版元 青土社
頁数 416頁
発行日 2025-06
ISBN13 9784791777082
ISBN10 4791777085

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