アイリッシュ・マニエリスム

イェイツ、シング、ジョイスの源泉は、
アイルランドを囲う海と河川・湖を繋ぐ
水路のネットワークにあった!
6世紀半の学術共同体が生み出した水辺に位置する修道院都市。
そのネットワークをシステムとして機能させた聖コロンバ。
ここからはじまった思考を〈水辺の思考〉とよび、
アイルランド独自のマニエリスム様式を定義づける。
まったく新しい視点でアイルランドの芸術・文学を解析した斬新な大著。
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【目次】
第一部 「歴史/イストワール」の鏡の巻
第一章「 歴史」の鏡に映る水辺の思考
第二章精神史のなかの水辺の思考VS 陸路の思考
第三章中世のインターネット/水辺のネットワーク
第四章水辺のマニエリスムとフラクタル原理
第五章水辺の思考の表裏、北欧ヴァイキング/アイルランド修道僧
第六章オクシデンタリズムのなかの水辺の思考
第二部「 物語/イストワール」の鏡の巻
第七章 「文学/虚構」の鏡に映る水辺の思考
第八章大西洋文化圏文学のなかの初期イェイツ
第九章大西洋文化圏文学のなかの前期イェイツ
第十章大西洋文化圏文学のなかの中期イェイツ
第十一章大西洋文化圏文学のなかの後期イェイツ
第十二章大西洋文化圏文学のなかのシング
終章大西洋文化圏文学のなかのジョイス
著者 木原誠
出版元 小鳥遊書房
頁数 848頁
発行日 2025-08
ISBN13 9784867800843
ISBN10 4867800848

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