夜明けのハントレス

命を撃つ。その意味を、私は摑みたい。

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札幌の大学に通う女子大学生の岸谷万智(マチ)はある日、彼氏の家で狩猟雑誌を目にする。何気なく開いたその雑誌に妙に惹かれるものを感じたマチは、大学近くに銃砲店を見つけ、行ってみることにした。そこで猟友会所属の新田というベテランハンターと出会い、新人ハンターとしての歩みがスタートする――。

免許取得、初めてのシカ撃ち、チーム猟と単独猟、伝説のおばあちゃんハンターアヤばあとの邂逅、クマによる人身被害、そしてクマとの一対一の真剣勝負......。

一つひとつに真正面から向き合いながら成長・変化していくマチ。彼女が最後に到達するのはどんな景色なのか。

「撃たれる動物にとっては、撃った人間が男なのか女なのか、お金があるかないか、容姿がどうとか、関係ないんだって。そういうの全部、関係ないところに私は行く」
著者 河﨑秋子
出版元 文藝春秋
頁数 416頁
発行日 2026-02
ISBN13 9784163920702
ISBN10 4163920706

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