【What’s New！】週刊読書人2024年1月26日号

【特集】
対談＝石川義正×郷原佳以
＜存在の肯定、生死への想像力＞
石川義正著『存在論的中絶』（月曜社）刊行を機に

■特別展「左川ちか 黒衣の明星」（北海道立文学館）開催記念
対談＝文月悠光×北山あさひ、寄稿＝川村湊

【今週の読物】
◇連載＝「『ファウスト』の絵画空間」（ジャン・ドゥーシェ氏に聞く）（聞き手＝久保宏樹）（５）
◇連載＝〈書評キャンパス〉西加奈子著『ふくわらい』（小林花帆）（５）
◇連載＝日常の向こう側　ぼくの内側（横尾忠則）（７）
◇連載＝戯史 平成紀〈一月〉（安倍夜郎）（７）

【今週の書評】
〈３面〉
▽ピーター・フレイズ著『四つの未来』（沖　公祐）
▽亀井大輔・長坂真澄編著『デリダのハイデガー講義を読む』（檜垣立哉）
▽伊藤憲二著『励起　上・下』（早川尚男）

〈４面〉
▽木村光一著『格闘家 アントニオ猪木』（藪耕太郎）
▽松浦寛著『特攻隊員だった父の遺したもの』　　　（那波泰輔）
▽小川忠著『変容するインドネシア』（森永康平）

〈５面〉
▽山本貴光著『文学のエコロジー』（川村のどか）
▽ブレイディみかこ著『私労働小説　ザ・シット・ジョブ』（大塚真祐子）
▽慶應義塾大学『久保田万太郎と現代』編集委員会編『久保田万太郎と現代』（岡本勝人）
〈６面〉
▽春日武彦著『恐怖の正体』（構　大樹）
▽春日太一著『鬼の筆』（千街晶之）
▽後藤嘉也著『世界を気遣うハイデガー』（白石純太郎）