お知らせ
【eventのご案内】太田靖久×金川晋吾「金曜の夜にそれぞれが悩みごとを持ち寄る会」11月29日(金)19:00~
■開催概要
10月に『明るくていい部屋』『祈り/長崎』の二冊の写真集を刊行した金川晋吾さん。
写真家として順調に活躍の場を広げているように見えるが、常に悩みが尽きない。
太田靖久さんは会うたびに「胃は大丈夫?」と金川さんを労っている。
でも「胃が痛い」のは、金川さんだけではないのでは?
太田さんに心配して欲しいのは、金川さんだけではないのでは?
そうして「金曜の夜にそれぞれが悩みごとを持ち寄る会」が立ち上がりました。
第一部(30分ぐらい)は、金川さんの最近の気がかりや悩み事を、太田さんが聞き、心配し、ときに金川さんを救うかもしれない一言を発します。この金川さんのお悩みタイムは、無料でお聞きいただけます。
第二部(1時間30分ぐらい)は、会場参加者のみのクローズで行います。参加者のなかで気がかりや悩み、何か話したいことがある人には話をしてもらい、太田さんや金川さんも一緒に考えます。
必ずしも何か言わなくても、聞いて心配してくださるだけでも大丈夫です。
ぜひ同じ時間を、同じ空間で過ごしましょう。
■登壇者/ファシリテーター
太田靖久(作家/心配する人)
金川晋吾(写真家/心配される人)
■開催要項
日程:11月29日(金)19時~21時(開場18時30分~)
【第一部】19時~19時30分 オンライン配信あり
【第二部】19時30分~21時 会場のみ
料金:会場2000円
/オンライン配信(はじめの30分間)無料
会場:読書人隣り(千代田区神田神保町1-3-5冨山房ビル6階)
■PROFILE
金川晋吾 (かながわ・しんご)
写真家。1981年京都府生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
著書に『father』(青幻舎)『犬たちの状態』(太田靖久との共著、フィルムアート社)『長い間』(ナナルイ)『いなくなっていない父』(晶文社)『集合、解散!』(植本一子、滝口悠生との共著、自費出版)『明るくていい部屋』(ふげん社)『祈り/長崎』(書肆九十九)。現在、「つくりかけラボ | 知らないうちはじまっていて、いつ終わるのかわからない」(千葉市美術館 ~1/26)「現在地のまなざし」(東京都写真美術館 ~1/25)開催中。
太田靖久(おおた・やすひさ)
小説家。1975年生まれ。神奈川県出身。2010年「ののの」で第42回新潮新人賞受賞。電子書籍『サマートリップ 他二編』(集英社)、著書『ののの』(書肆汽水域)『犬たちの状態』(金川晋吾との共著、フィルムアート社)『ふたりのアフタースクール』(友田とんとの共著、双子のライオン堂出版部)など。そのほか、文芸ZINE『ODD ZINE』の編集、様々な書店でのイベントや企画展示、「ブックマート川太郎」の屋号でオリジナルグッズ等の制作や出店している。現在「小説が単行本になるまで」展(練馬区立図書館 ~12/13)開催中。
■注意事項
・講師の都合で、緊急の日程変更がある可能性もあります。
・チケットご購入後、入金完了メールがお送りいたします。当日会場に直接お越しいただき、ご入場時に受付でお名前をお伝えください。
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