お知らせ
【What’s New!】週刊読書人2024年11月8日号
【特集】
読書人カレッジ載録=渡辺 靖
アメリカ大統領選挙と分断社会の未来
開催:上智大学図書館
【本紙イントロより】
2021年度に読書人と日本財団が共同で立ち上げた、大学生の読書支援活動「読書人カレッジ」。アメリカ大統領選を控えた10月11日、上智大学図書館にて慶應義塾大学SFC教授の渡辺靖さんが「分断社会と未来」をテーマに講義を行なった。本号では講義内容と質疑応答の載録に加え、今後のアメリカ社会を考える際の手がかりとなる書籍を紹介いただいた。(編集部)
【今週の読物】
▽論潮〈11月〉(橋爪大輝)(3)
▽文芸〈11月〉(柿内正午)(5)
▽寄稿=「子どもの権利条約の父・コルチャックについて」(塚本智宏)(6)
▽著者から読者へ=『表現の不自由展からの挑戦』(岡本有佳)(7)
▽映画時評〈11月〉(伊藤洋司)(7)
▽鼎談=栗山千香子・上原かおり・黄英哲/『中国語現代文学案内』(ひつじ書房)刊行記念(8)
◇連載=「トーキーを完成させた『ゲームの規則』」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)367(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=日常の向こう側 ぼくの内側 665(横尾忠則)(7)
◇連載=百人一瞬 Crossover Moments In mylife 38 ・カトリーヌ・グルー(小林康夫)(7)
【今週の書評】
〈3面〉
▽原田昌博著『ナチズム前夜』(中道寿一)
〈4面〉
▽福間良明著『西岡竹次郎の雄弁』(岡安儀之)
▽キム・ミンジュ著『北朝鮮に出勤します』(吉良佳奈江)
▽田村伊知朗著『ドイツ路面電車ルネサンス』(石塚正英)
〈5面〉
▽岩淵宏子著『女性表象とフェミニズム』(岡野幸江)
▽デーリン・ニグリオファ著『喉に棲むあるひとりの幽霊』(下楠昌哉)
〈6面〉
▽村澤和多里・村澤真保呂著『異界の歩き方』(村上靖彦)
▽大西若人著『ARTとカラダと現代建築』(宮本一行)
▽松永美穂著『世界中の翻訳者に愛される場所』(堀川 夢)