
木島始論
戦後間もない1953年『木島始詩集』(未來社)のういういしい感性で出発。やがて詩誌「列島」を中心に練達の詩人へと成長し、詩はもとより、黒人文学紹介、ジャズ評論、詩劇、児童詩、アンソロジスト、訳詩等々、多岐にわたって活動した稀有の詩人木島始の全体像に迫る、渾身の評伝。
著者 | 神品芳夫 |
出版元 | 土曜美術社出版販売 |
頁数 | 201頁 |
発行日 | 2020-11 |
ISBN13 | 9784812025932 |
ISBN10 | 4812025931 |