ルネサンスの数学思想
科学革命の前夜、数学とは何であったのか。数学や関連する諸学の、対象や認識・論証の特質、学問全体における位置づけ、教育的意義などをめぐって、当時の思想家たちが論じたテキストを精緻に読み解き、見失われて久しい知の相互連関を問い直す、白眉の学問論。
著者 | 東慎一郎 |
出版元 | 名古屋大学出版会 |
頁数 | 402頁 |
発行日 | 2020-12 |
ISBN13 | 9784815810108 |
ISBN10 | 4815810109 |