鈴木忠志の演劇 騙る身体と利賀の思想

富山県利賀村を拠点とする劇団SCOTを主宰し、演劇の実践をとおして、同時代を生きる人間像を描き続けてきた演出家・鈴木忠志。その仕事を、「利賀から世界へ」を主題とする“理論編”と、代表的舞台を身体(演技)、言語(戯曲)、集団(劇団)、空間(劇場)、思想(歴史)というテーマをもとに分析した“作品編”とによって詳細に検証する。ポストコロニアリズム、シェイクスピア演劇研究の第一人者による演劇文化表象論。上演写真などカラー32点掲載!
出版元 Getsuyōsha
頁数 319頁
発行日 2024-12-20
ISBN13 9784865031980
ISBN10 4865031987

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