ガリツィア全史

ガリツィアはウクライナ民族主義者組織やバンデラで知られる一方、ギリシャ・カトリックの下でリベラリズムを育んだ地でもあった。ロシアによる侵略以降ポーランドとの連帯感が高まるも、第一次大戦からナチス期の歴史認識では対立を抱える。ドイツ・ハンガリー・リトアニア・ハプスブルク・チェコスロヴァキア・ルーマニアとも密接に関係し、中東欧政治を理解する上で極めて重要なエリア。
著者 安齋篤人
出版元 パブリブ
頁数 408頁
発行日 2024-12
ISBN13 9784908468803
ISBN10 490846880X

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