
理性の周縁
豊饒な周縁へ
理性による認識を越えるものを、人間はどのように捉えようとしてきたのか。啓蒙に対して反啓蒙を対置することなく、改めて理性を称揚するわけでもなく、近代を推し進めてきた理性主義を再考し、理性の埒外にある豊饒なものを掬い上げる試み。
理性による認識を越えるものを、人間はどのように捉えようとしてきたのか。啓蒙に対して反啓蒙を対置することなく、改めて理性を称揚するわけでもなく、近代を推し進めてきた理性主義を再考し、理性の埒外にある豊饒なものを掬い上げる試み。
著者 | 鈴木球子 |
出版元 | 水声社 |
頁数 | 213頁 |
発行日 | 2025-03 |
ISBN13 | 9784801008502 |
ISBN10 | 480100850X |