爆弾犯の娘

映画『夜明けまでバス停で』『「桐島です」』の脚本家が明かす、傷だらけで愛おしい人生。「黙っていたけど、あなたのお父さんは、役者でクリスマスツリー爆弾事件の犯人なの。あなたが生まれる前のこと。それからずっと、十四年も隠れて暮らしてるの」「見つかったらどうなるの?」「逮捕されちゃう」左翼、革命、学生運動、自己批判、人民の子...父は、何を守りたかったのだろう?
著者 梶原阿貴
出版元 ブックマン社
頁数 288頁
発行日 2025-06
ISBN13 9784893089847
ISBN10 4893089846

関連記事