子どもは誰のものか?
国際的に離婚後の共同親権が認められるなか、なぜ日本では“骨抜き”の共同親権しか実現し得ないのか。全国四〇人超の当事者との対話を通して浮かび上がったのは、行き過ぎたフェミニズムがもたらした社会の歪みだった。子どもの幸せを第一に考えた、日本の家族の未来を展望する。
著者 | 嘉田由紀子 |
出版元 | 文藝春秋 |
頁数 | 288頁 |
発行日 | 2025-05 |
ISBN13 | 9784166614936 |
ISBN10 | 4166614932 |