最高裁判所と憲法
現役時代から少数意見を多数表明してきた元最高裁判事の著者が、退官後もその立場を貫き執筆した憲法論文の集大成!最高裁は憲法の番人として役割を十分に果たしているか?「足りない」というのが著者の答えだ。司法はなぜここまで立法・行政に対して謙抑的なのか?日本の司法消極主義を批判し、本来の司法の在り方を問う!
著者 | 泉徳治 |
出版元 | 岩波書店 |
頁数 | 372頁 |
発行日 | 2025-04 |
ISBN13 | 9784000616959 |
ISBN10 | 4000616951 |