経済とイデオロギーが引き起こす戦争
戦争についての著書は、大半が政治学か歴史か軍事防衛の専門家によるもので、その中身は、戦争に至るまでの権力闘争や戦略などに集中している。一方、日本史や日本経済史の
著書には、戦争に至るまでの経緯は書かれているが、戦争と経済の因果関係に触れた著作はまずない。本書は、経済とイデオロギーの相互関連に注目しながら戦争が起きる原因
を探る、これまでにないまったく新しい切り口から挑む、実証的で画期的な著作である。
著書には、戦争に至るまでの経緯は書かれているが、戦争と経済の因果関係に触れた著作はまずない。本書は、経済とイデオロギーの相互関連に注目しながら戦争が起きる原因
を探る、これまでにないまったく新しい切り口から挑む、実証的で画期的な著作である。
| 著者 | 岩田規久男 |
| 出版元 | 光文社 |
| 頁数 | 400頁 |
| 発行日 | 2025-07 |
| ISBN13 | 9784334106348 |
| ISBN10 | 433410634X |
