哲学史にしおりをはさむ

テクストのてざわり、哲学者のおもざし。哲学の芽となる日常の経験、忘れられつつある哲学史のひとコマ、師や畏友との出逢い―。研究のなかから紡ぎだされ、折々の縁にむすばれたテクストから、読むことと書くことに生きてきた一人の哲学史家の横顔が浮かび上がる。
著者 熊野純彦
出版元 青土社
頁数 352頁
発行日 2025-09
ISBN13 9784791777358
ISBN10 4791777352

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