帝国の書店

かつて日本の勢力圏には、多くの書店が存在した。そうした「外地」書店と、そこへ書物を運んだ取次業者は、出版の中心たる内地と、他民族を含む外地の読者を結びつけ、流通網を形成した―。書店人の個人史とともに編み上げる、帝国日本の取次史・書店史!
著者 日比嘉高
出版元 岩波書店
頁数 414頁
発行日 2025-08
ISBN13 9784000240710
ISBN10 4000240714

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