天保北前船漂民

幕末日露交渉史の一側面!
江戸幕藩体制から明治維新期へ移行する19世紀前半日露関係推移の中に,忘れられた五社丸と長者丸,二組のロシア帰還北前船漂民の意義を明らかにした!
(『光太夫とラクスマン』・『仙台漂民とレザノフ』の「幕末日露交渉史の一側面」を弊社から2点刊行後,3点目を執筆して亡くなった著者。本書は知られていなかったが,没後21年の昨年,編者が発見した3点目であった!)
著者 木崎良平
出版元 刀水書房
頁数 250頁
発行日 2025-10
ISBN13 9784887084919
ISBN10 4887084919

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