村上陽一郎の〈科学・技術と社会〉論

混迷の時代に、“科学・技術と社会”の関係を根底から問いなおす。科学史・科学哲学の世界をリードしてきた村上陽一郎の科学論は、1990年代以降、医療論、安全学、寛容論、STSへと展開していった。それらの展開の成果を批判的に継承し、さらに発展させようと、気鋭の論客が挑む。
著者 加藤茂生、柿原泰、萩原優騎
出版元 新曜社
頁数 290頁
発行日 2025-03
ISBN13 9784788518766
ISBN10 4788518767

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