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【What’s New!】週刊読書人2026年10月2日号

【What’s New!】週刊読書人2026年10月2日号

【特集】
対談=竹下政孝・山内志朗
<イスラームの長い中世と思想の系譜>
『イスラーム思想史大全』(東京大学出版会)刊行を機に

【本紙イントロより】 
 イスラーム思想の成立と展開を通史的に描き、約2400人の思想家を通じて神学・哲学・神秘主義などの知的営為を解説する、竹下政孝著『イスラーム思想史大全』(東京大学出版会)がこのほど刊行された。
 本書刊行を機に、著者で東京大学名誉教授の竹下氏と慶應義塾大学名誉教授の山内志朗氏に対談いただき、1000頁超のこの大著をいかに読み解いていけばよいか語っていただいた。(編集部)

【編集室から】

 『イスラーム思想史大全』という書名をみて、察しのいい読者の方は、井筒俊彦さんの『イスラーム思想史』を連想されると思います。本邦におけるイスラーム思想史研究の金字塔といえる井筒さんの本と本書を対照することが、膨大な情報量の本書を読み解く一つのキーワードです。「イスラームの長い中世」の意味を今回の対談で嚙みしめていただきつつ、対談読了後は、ぜひ1000頁超えの『イスラーム思想史大全』にトライしてみてください。(M)

【今週の読物】

▽生島和樹・杉谷和哉トークイベント「転売ヤーたちの不都合な真実」@読書人隣り抄録(8)
▽論潮・10月(高原太一)(3)
▽文芸・10月(松田樹)(5)
◇連載=わが点鬼簿 3・高橋正也 (四方田犬彦)(2)
◇連載=「良質の映画/芸術としての映画」(ジャン・ドゥーシェ氏に聞く)455(聞き手=久保宏樹)(5)
◇連載=〈書評キャンパス〉フェルディナント・フォン・シーラッハ『犯罪』(中西光太朗)(5)
◇連載=「読書人を全部読む!」48(山本貴光)(6)
◇連載=日常の向こう側 ぼくの内側 756(横尾忠則)(7)
◇連載=American Picture Book Review 113(堂本かおる)(7)
◇連載=滅びゆく惑星で 21 (増田俊也)(7)

【今週の書評】

〈3面〉
▽佐藤卓己著『受験戦争のメディア史』(小林哲夫)
▽金山泰志著『中国料理からみる近代日本』(森枝卓士)
 〈4面〉
▽テオドール・W・アドルノ著『美学講義(一九五八/五九年)』(柿木伸之)
▽井田太郎著『都市三十六景 江戸の残像』(谷口功一)
▽ジョナサン・マークス著『科学から見た人間の〈多様性〉とは何か』(一色真理子)
 〈5面〉
▽トルクヮート・タッソ著『タッソ 解放されたエルサレム』(村瀬有司)
▽チェ・ウンミ著『雪でできた人』(岡野幸江)
 〈6面〉
▽クエンティン・タランティーノ著『おれの映画人生』(西山智則)
▽琴風浩一・二宮清純著『相撲を楽しむ技術』(西尾克洋)
▽岩崎博幸著『最後の特攻船』(西野智紀)

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