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- [週刊読書人]2023/09/22号
- ジャンル:
- 著者/編者: ブライアン・クレッグ
- 評者: 黒ラブ教授
今(2023年8月21日)、書評を書いてる最中にも、常温の超伝導体の発見か否か、アカデミー内外ではちょっとした騒動になっています(今回は超電導ではなかった可能性の方が高そうです)。ある学生研究者は、... -
早坂文雄と伊福部昭、この二人は同じ大正三年(一九一四年)に生まれ、ともに北海道で育ち、同じ時期に作曲家になることを志した。また二人は親しい友でもあった。かれらは日本の、とくに戦前の民族派を代表する作... -
- [週刊読書人]2023/09/22号
- ジャンル:歴史
- 著者/編者: NHK放送文化研究所
- 評者: 松岡昌和
戦時下のラジオは、どんな目的のために、どのような番組をつくり、それがどのように戦時体制のなかで動員されていったのか。また、番組のつくり手はどのように積極的にそこに加担していったのか。その実態に、関係... -
- [週刊読書人]2023/09/22号
- ジャンル:歴史
- 著者/編者: クリストファー・オールドストーン=ムーア
- 評者: 十枝内康隆
体毛のなかでもヒゲは男性に特有のものとされて来た。それは特に目立つものでもあり、また、のばすことも剃ることも自在である。ただ、歴史をざっと眺めてみると、ヒゲの有無は断続的で不規則な社会現象のように思... -
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2010年代以降、韓国文学の邦訳刊行の勢いはとどまることを知らない。本書は、本邦きっての韓国文学翻訳家である斎藤真理子氏による初の単著であり、日本の人々に差し出された韓国文学への手引き書である――と... -
戸井田道三に関する本の書評を書いてくださいと依頼されたとき、象徴天皇制研究者である私が書評をするならば、正直、天皇制のことについて書けばよいのかなと考えた。それは、戸井田の初めての著書である『能芸論... -
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