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- [週刊読書人]2026/07/24号
- ジャンル:民俗学・人類学・考古学
- 著者/編者: 森亜紀子
- 評者: 上原こずえ
南洋群島に生きた沖縄移民 森 亜紀子著 上原 こずえ わたしはこの本の刊行を心待ちにしていた読者の一人である。 著者・森亜紀子は沖縄から南洋群島に移民した人々への聞き取りをすでに二冊の... -
- [週刊読書人]2026/07/24号
- ジャンル:哲学・思想・宗教
- 著者/編者: スレイマン・バシル・ディアニュ
- 評者: 粟飯原文子
アフリカ哲学のために スレイマン・バシル・ディアニュ著 粟飯原 文子 アフリカの思想・哲学の重要な著作が相次いで紹介されている。カメルーンのアシル・ンベンベの複数の主著に続き、このたびセネ... -
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私の謎 柄谷行人回想録 柄谷 行人著(聞き手=滝沢文那) 倉数 茂 軽やかで幸福な書物である。高名な哲学者・文芸批評家の柄谷行人が、インタビュアーの滝沢文那相手に八四年間の人生を振り返った... -
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ギュンター・グラス「言われねばならぬこと」 杵渕 博樹著 依岡 隆児 イスラエルと核開発疑惑のあるイランとの間で緊張が高まる2012年、ドイツの作家ギュンター・グラスが「言われねばならぬこ... -
ピアノから聴くマイルス・デイビス マイク・モラスキー著 大谷 能生 本書のテーマは、モダンジャズというジャンルを牽引したトランペッター、マイルス・デイビスのバンドに参加した歴代の「ピアニス... -
- [週刊読書人]2026/07/24号
- ジャンル:民俗学・人類学・考古学
- 著者/編者: 佐野賢治
- 評者: 島村恭則
民俗学と現代社会 佐野 賢治著 島村 恭則 二〇二四年、奈良県立民俗博物館に収蔵された民具をめぐり、知事が「価値の乏しいものは廃棄処分も検討する」と発言したことが大きな波紋を呼んだ。学術的... -
猫はいつからかたわらに 太田 匡彦著 真辺 将之 太田匡彦氏は、犬猫の殺処分やペット流通、動物園、畜産の現場を長く取材し、人間が動物の命を商品化し、管理する仕組みにある問題点を厳しく問い続... -
フットボール・マネー ミゲル・デラニー著 有元 健 ちょうどこの原稿を書いているさなか、北中米W杯決勝トーナメントでアメリカ代表選手の出場停止を取り消すためにドナルド・トランプがFIFAに... -
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滅びゆく惑星で 第12回 増田俊也 真夏の向日葵には独特の匂いがある。畑の脇を通り抜けたとき、黄色い向日葵から、粉っぽくて青くさい、少し甘みのある匂いがふっと立ちのぼってくる。子供の頃か... -
日常の向こう側 ぼくの内側 747 横尾忠則 2026.7.13 〈神戸のファミリーレストランで10人ばかりの女子高生とテーブルが一緒になる。10人一組の研究グループだという。その中のリー... -
読書人を全部読む! 山本貴光 第39回 デジコレで当時の出版状況を垣間見る 何度か述べたことではあるけれど、こうして「週刊読書人」のバックナンバーを読み続けていると、頭の片隅にその時代... -
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 446 最初期のヌーヴェルヴァーグ JD ファスビンダーの映画を、回顧的に見ると、いかにして彼の映画に対する考えが発展していったかが、とてもよくわかります。自... -
- [週刊読書人]2026/07/24号
- ジャンル:特集
<2026年上半期の収穫から>67人へのアンケート 恒例のアンケート特集をお届けします。さまざまな分野の研究者、作家、書評家、書店員の方々に、本年上半期に印象に残った三冊を挙げていただ... -
人は犬から何を学ぶのか 増田 宏司著 緑 慎也 筆者は最近、高齢者とペットというテーマで取材した。その過程で、生活をともにするペットとして犬の存在感が際立っていると感じた。犬は散歩を毎日要... -
物語で読み解く日本の近現代 櫻澤 誠・河西 秀哉編 清水 亮 「物語で」歴史を読み解く。タイトルにはさりげなく挑戦が込められている。そもそも物語はツクリモノのオハナシであり、史実に則った歴... -
ライバルたちのJポップ史 スージー鈴木著 サエキけんぞう 先日亡くなった戦後屈指の作詞家・橋本淳さんとの出会いは衝撃的だった。あるパーティーで初めてお会いした際、こちらが音楽について文章を...
