読書人 1959-01-01号 (通巻256号)

主要記事

1. ドストエーフスキイ

   著者／編者： ロマーノ・グァルディーニ 評者： 飯島衛
   書評翻訳文学
2. 裏と表・追放

   著者／編者： アルベール・カミュ 評者： 平井啓之
   書評翻訳文学
3. 自鳴鐘

   著者／編者： 中村真一郎 評者： 遠藤周作
   書評創作
4. 花筏

   著者／編者： 外村繁 評者： 瀧井孝作
   書評創作
5. 二つの世代の日本観　一九五九年の新春にあたって　「綱引き」の勝敗の年　デモクラシー時代の日本人

   評者： 長谷川如是閑
   政治・法律・社会
6. 二つの世代の日本観　一九五九年の新春にあたって　「綱引き」の勝敗の年　乱世に生きるもの　行動を生む懐疑や批判を

   評者： 江藤淳
   政治・法律・社会
7. みみずく和尚　読書説法

   評者： 今東光
   随筆・読物
8. 日本文化の座標　アジアと西欧へ開かれた特異な窓　対談＝堀田善衛×桑原武夫

   評者： 堀田善衛、桑原武夫
   政治・法律・社会
9. 1959年架空ルポルタージュ　愛知用水試験農場　ぼくの背丈よりも高くて、逞しい稲が生えてたがー

   評者： 杉浦明平
   創作
10. 1959年架空ルポルタージュ　予言機械の中の未来　山の向こうが見えなくても、いずれ地球は丸いのだー

    評者： 安部公房
    創作