記事 2025-08-22
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君たちの記念碑はどこにある? 中村 達著 福島 亮 「多方向的」な怒りをたぎらせ、日本の思想・言論界に殴り込みをかけた前著『私が諸島である』(書肆侃侃房、二〇二三年)の著者は、いま、共に歌い、... -
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島崎藤村と創作の論理 栗原 悠著 林 正子 本書は、島崎藤村(一八七二―一九四三)の一九二〇年前後に発表された中・短篇から一九三五年完結の長篇「夜明け前」までの創作活動を主な考察対象とし、当時... -
身近な人を自死で失うということ 筧 智子著 小西 真理子 大切な人との死別。それは多くの人にとって最も辛い出来事だろう。人びとは二度と会えない愛する人を失った悲しみに向き合うなかで「喪の作業」... -
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- [週刊読書人]2025/08/22号
- ジャンル:哲学・思想・宗教
- 著者/編者: ジークムント・フロイト
- 評者: 原和之
性理論のための三論文(一九〇五年版) ジークムント・フロイト著 原 和之 今日のジェンダー・スタディーズ/クィア・スタディーズの観点から精神分析の「ファルス中心主義」や「異性愛規範」が批判され... -
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核心・〈水俣病〉事件史 富樫 貞夫著 米本 浩二 水俣病事件の輪郭を一読でつかめる。手元におきたい概説書だ。 水俣病事件は一九六九年六月の水俣病第一次訴訟提訴で大きな展開をみせる。被告のチ... -
著者インタビュー 朝宮運河 怪奇幻想ライター・書評家の朝宮運河さんが『現代ホラー小説を知るための100冊』(星海社)を上梓した。鈴木光司『リング』から上條一輝『深淵のテレパス』までを取り上げ、日... -
対談=塩川伸明・渋谷謙次郎 <東西冷戦時代の終焉が意味するもの> 『現代史の起点 ソ連終焉への道』(岩波書店)刊行を機に 東京大学名誉教授・塩川伸明氏の新刊『現代史の起点 ソ連終焉への道』... -
周司あきら インタビュー <泥まみれの「男」をすべて被る> 『ラディカル・マスキュリズム 男とは何か』(大月書店)刊行を機に 作家の周司あきらさんが、『ラディカル・マスキュリズム 男とは何... -
書評キャンパス 森鴎外『渋江抽斎』 山形 悠 『渋江抽斎』は名作だ。しかし、一般的には評価が分かれている作品である。 漢語が頻用される文語体は現代の私たちにとって、すぐに意味を理解するこ... -
映画時評 8月 パヤル・カパーリヤー『何も知らない夜』 伊藤 洋司 ローポジションのカメラが粒子の荒い白黒の映像でインドの若者たちの踊る姿を捉える。音楽はなく、代わりに女性の実直そうなオフの声... -
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 402 重要なのは映画の細部を感じ取ること JD フランスに限っても、パリの外には全く異なる生活が広がっています。パリの内部だけ見ても、現在、違った〈階級〉の人々がた... -
読書人を全部読む! 山本貴光 第4回 言いたいことを言ってこそ 前回は、創刊号全体を大きく眺めてみた。もう少し詳しく見てみよう。 やはり目を惹かれるのは、1面を飾る佐藤春夫(作家/1892... -
百人一瞬 小林康夫 第75回 内藤 廣(一九五〇― ) 「赤鬼と青鬼の場外乱闘」というので、どんな修羅場か、見に行かなければと行ってみたら、やはり内藤さんの原点とも言うべき「海の博物館」... -
日常の向こう側 ぼくの内側 No.703 横尾忠則 2025.8.4 糸井重里さん、菅野さん、トンカツ弁当持参で来訪。糸井さんとは干支が同じネズミ。いつもお互いに話を齧り廻すくせがある。 乱歩...
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