連載の記事
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- [週刊読書人]2025/10/31号
- 評者: 小林康夫
百人一瞬 小林康夫 第85回 横尾忠則(一九三六― ) 一度もお会いしたことはないのだが、去年から(ご覧の通り)本紙本面においては「隣人」である。しかも、わたしは一度は、横尾さんの展...
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- [週刊読書人]2025/11/07号
- 評者: 高木駿
論潮 11月 高木 駿 高市早苗が自民党の総裁選に勝利し、公明党の連立離脱など悶着がありながらも、日本で初めての女性総理大臣として選出されました。「初の女性首相誕生という歴史的瞬間」、「ガラ...
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- [週刊読書人]2025/11/07号
- 評者: 山田昭子
文芸 11月 山田 昭子 誰しも一度はどこかで体験したことがあるであろう「マジックハウス」は、錯覚を利用した室内体験型アトラクションである。鏡による視覚の変化や、回転する部屋、傾いた床による...
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- [週刊読書人]2025/11/07号
- 評者: 伊藤洋司
映画時評 11月 伊藤洋司 他人に性的欲望も恋愛感情も抱けない人間がいる。香里はそんな女性の一人だ。「私はずっとまわりに噓をついて生きてきました」と彼女は言い、「自分がおかしいんじゃないかと...
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- [週刊読書人]2025/11/07号
- 評者: ジャン・ドゥーシェ
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 413 撮影現場全体を演出する映画作家 JD 映画というものは、集団的企みの結果なのです。たった一人の映画作家が自分の手で映画を作ることもできますが、その場合、映...
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書評キャンパス 森下典子『日日是好日』 村田 佳乃子 本書は、著者が二十歳の頃から二十五年間にわたり茶道を学び続ける中で得た気づきや心の変化を、日常のエピソードを通して綴ったエッセイである...
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- [週刊読書人]2025/11/07号
- 評者: 山本貴光
読書人を全部読む! 山本貴光 1958年に別れを告げる前に、年末号を見ておこう。12月15日(第254号)と次の22日(第255号)は2号連続で1年の回顧に充てられている。254号では「一九...
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- [週刊読書人]2025/11/07号
- 評者: 横尾忠則
日常の向こう側 ぼくの内側 714 横尾忠則 2025.10.27 〈龍宮城で浦島太郎になった疑似体験を黒澤(明)さんに語る〉夢を見るが、自分自身が浦島と一体化している感覚で龍宮城にいた時間は...
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- [週刊読書人]2025/11/07号
- 評者: 小林康夫
百人一瞬 小林康夫 第86回 ミッシェル・セール お会いしたのはただの一度。それも当時、わたしが学会の渉外委員だったので、東大駒場キャンパスで行われた講演会のときにお世話をしたというだけ...
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- [週刊読書人]2025/11/07号
- 評者: 堂本かおる
American Picture Book Review 102 堂本かおる 雪の降る日、ある郊外の街に、日本人の母と子が越してきた。女の子は新しい自分の部屋でダンボールの箱を開け、ぬいぐるみ...
