記事 2025-05-16
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「働けない」をとことん考えてみた。 栗田 隆子著 石田 月美 「普通」に働けるとはどのようなことだろう。なぜ、働けない、働かない、働きたくない人は非難の対象となるのだろうか。 昨今、仕...
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<大江健三郎と戦後文学を読む>対談=工藤庸子・王子賢太 フランス文学者の工藤庸子氏が、五二六頁におよぶ大作文芸批評『文学ノート*大江健三郎』(講談社)を上梓した。刊行を機に、大江健三郎文庫(東京大...
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井村君江インタビュー 妖精の存在に心を澄ますひととき 一九九二年に初版が刊行され五版を重ねた後、四半世紀の間、絶版となっていた『妖精事典』(キャサリン・ブリッグズ編著/平野敬一・井村君江・三宅忠明...
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里山と地域社会の環境史 岡田 航著 松村 正治 本書は、東京の郊外、多摩丘陵の一角に位置する八王子市堀之内地区の環境史であり、この小さな地域社会の歴史分析をもとに、これまでの里山論に欠けて...
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いつもおなじ雪といつもおなじおじさん ヘルタ・ミュラー著 斎藤 佑史 チャウシェスクと言えば、一九八九年十二月、東欧革命の最後に民主化暴動で倒されたルーマニアの独裁的大統領であるが、処刑後...
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有名人の死に心がゆらいだら 髙橋 あすみ・大井 瞳著 中森 弘樹 かつて一世を風靡した有名人の名前が、SNSやニュースサイトのトレンドワードに上がってくる。一抹の不安とともにニュースを見た...
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