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日本近世史
日本近世史 福留 真紀 今年特に注目した一冊は、原田和彦『「真田家文書」を読む 大名道具としての伝来文書』(雄山閣)である。長野市真田宝物館で勤務されていた著者が、同館と国文学研究資料館が所...
日本史近代以後
日本史近代以後 阿部 安成 大田洋子が文庫で読める〔『屍の街・夕凪の街と人と』岩波書店〕、しかも江刺昭子の解説つき、これがありがたい。今年2025年が「戦後80年」を数える賜か。「大田の原爆...
苅部直・渡辺靖・板橋拓己 鼎談<〈不機嫌な時代〉の〈右翼ポピュリズム〉>
<〈不機嫌な時代〉の〈右翼ポピュリズム〉> 苅部直・渡辺靖・板橋拓己 鼎談 「年末回顧総特集号」をお送りします。学術・思想・文学・歴史・芸術など、ジャンルごとに一年を振り返ります。1・2面で...
論潮
論潮 高木 駿 この連載を始めた二〇二四年十二月、僕は、中国・大連の大学で教鞭を取っていました。日本語学院(日本で言う日本語学科)では、多くの学生さんが日本に訪れることを「夢」に、日々、日本...
文芸
文芸 山田 昭子 小説を読む際、いつも思い浮かべるのは「多義図形」だ。多義図形とはトリックアートの一種で、見るものによって複数の解釈ができる図形のことを指す。代表的なものとして、デンマークの...
2025年出版動向
2025年出版動向 丸島 基和 近年、出版関係者から「継続して持続するために~」という言葉を頻繁に聞くようになった。厳しい商環境のなかで、どのようにして次世代に引き継ぐことができるのか。出版...
マスコミ
マスコミ 鈴木 雄雅 石破政権は一年もたず高市政権にとって代わった。「アベノ高市政権」(朝日)と揶揄されるごときお祭り騒ぎが始まると、「昭和百年」「戦後八〇年」という今年を飾る言葉が消えかか...
英文学
英文学 下楠 昌哉 小川公代、秦邦生、北村紗衣。実力者たちが長らく読まれそうな仕事を世に問うた年になった。春に『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』(岩波新書)で話題をさらった小川...
アメリカ文学
アメリカ文学 長岡 真吾 民主主義が/を支えてきた土台を容赦なく突き崩してきた本年の米国について考えようとするとき、新田啓子『セキュリティの共和国 戦略文化とアメリカ文学』(講談社)は間違い...
フランス文学
フランス文学 塚本 昌則 時代を越え、地域を越えて、力強い作品の発掘が数多くあった。 アラン・マバンクはコンゴ共和国出身で、カリフォルニア大学ロサンゼルス校で教鞭を執っている。『割れたグ...
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