連載の記事
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- [週刊読書人]2025/07/04号
- 評者: 堂本かおる
American Picture Book Review 98 堂本かおる アリストテレスの『ニコマコス倫理学』のみならず、哲学書を一切読んだことのない私は、子ども(しかも就学前の幼児)と同じ目線...
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- [週刊読書人]2025/07/04号
- 評者: 小林康夫
百人一瞬 小林康夫 第69回 張旭東(チャン・シュートン)(一九六五― ) 肩を抱き合って再会を喜んだ。たぶん七年ぶりだったか、東大・駒場、わたしにとっては懐かしい、かつての「わが砦」...
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- [週刊読書人]2025/07/04号
- 評者: 横尾忠則
日常の向こう側 ぼくの内側 697 横尾忠則 2025.6.23 毎朝、起床と同時に首の痛みを確認する習慣がついてしまった。今朝はほんの少し軽いかなとは気のせいだ。 世田谷美術館の個展が終了。...
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- [週刊読書人]2025/07/04号
- 評者: 山本貴光
読書人を全部読む!第1回 山本 貴光 「読書人を全部読む」とはどういうことか これからしばらくこの場をお借りして、「週刊読書人」を全部読んでみたい。と、言葉にしてみると、「またまた、ご冗談...
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- [週刊読書人]2025/07/04号
- 評者: 久保宏樹
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 397 ルイス・ブニュエルが撮影した人々 JD ヌーヴェルヴァーグには、東西を問わず、若い映画監督たちが若い人々のありのままの生活を撮り、それまでの伝統的映画を破壊す...
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- [週刊読書人]2025/07/11号
- 評者: 山田昭子
文芸 7月 山田昭子 顕微鏡、双眼鏡、そしてスマートフォンのカメラ機能。身体に密着するものでいえば眼鏡やコンタクトレンズも含まれるだろう。私たちは日常の中でさまざまなレンズを用いているが、レンズは...
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- [週刊読書人]2025/07/11号
- 評者: 高木駿
論潮 7月 高木駿 山口情報芸術センター(YCAM)で行われた「ファンダメンタルズバザール」にお呼ばれして山口市に来ました。「ファンダメンタルズ」は、「科学・アート・社会を新たに結びつけ直し、各領...
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- [週刊読書人]2025/07/11号
- 評者: 小林康夫
百人一瞬 小林康夫 第70回 マリオン・ラヴァル=ジャンテ 本連載第63回(ドミニク・レステル)で、二〇一四年夏にドミニクとともにマリオンさんを東大に招いて「非人間」についてのシンポジウムを行...
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- [週刊読書人]2025/07/11号
- 評者: 横尾忠則
日常の向こう側 ぼくの内側 横尾忠則No.698 2025.6.30 滝沢直己さん来訪。ポスターの依頼を受ける。イッセイ・ミヤケ時代に滝沢さんとのパリコレのインビテーションデザインは、毎回変化の連...
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- [週刊読書人]2025/07/11号
- 評者: ジャン・ドゥーシェ氏に聞く
ジャン・ドゥーシェ氏に聞く 398 ブニュエルとスペイン JD ルイス・ブニュエルは、政府が隠しておきたい人々の姿を撮影してしまった。結果として、『糧なき土地』は政府に上映を禁止され、彼はスペイ...